大分地検が私のホームページから供述調書の削除を要請

先ほど国労闘争団の赤峰さんから電話で、大分地検が、沖電気贈賄事件の供述調書を私のホームページから削除して欲しいと言っているそうだ。(4年前赤峰さんが出かけてこれら書類の申請をしてくれた)
 理由はこれらの書類を申請したときの理由が株主総会対策?だったはずで、それと違うからだそうだ。

 沖電気の談合裁判がもうすぐ最高裁で判決の予定。
談合の事実が確定すればなぜ大分地検は談合を起訴しなかったか世間に説明しなければならなくなる。

検察が犯罪を放置した。これは談合そのものよりも重大なことだ。

 それにしてもなぜ私に直接言ってこないのか?

4年前、大分検察は私が電話をしても逃げ回り事件の説明を拒んだ。そのことは告発状に書いた。


 もちろん削除して欲しいなら納得いく理由を書面で示せと要求するから検察としてはやぶへび、火に油になりかねない。

今朝もテレビで佐賀の知的障害者取り押さえ死亡事件をやっていた。警察,、検察はその意識を改革しなければ国民の信頼は失墜し続ける。 

 経過にご関心を。

検察が削除要請している調書

日本の警察、検察、裁判所を改革しよう

2008年9月25日

   田中哲朗