日本の警察、検察、裁判所を改革しよう

大高正二さん不当逮捕事件

 
でたらめ判決を正す


2011年6月26日  大高さんの主張 




2010年11月2日

 東京高裁の前で長年スピーカーを使った裁判所批判を続けていた大高正二さんが裁判所職員に対する暴行障害容疑で逮捕された事件。



起訴状


2010年8月10日 午後零時23分 大高さんに出された退去命令を執行する為に第2南門の門扉を施錠していた守衛長(59才)に右げんこつで2回殴る暴行を加え加療約1週間の頭部打撲、頸椎損傷の障害を与えた。



 70才の大高さんがたった一人で屈強な裁判所職員を殴った?
 
 かりに事実としても加療1週間は普通そうとう軽微。生活に支障がでる程度ではない。3ヶ月もたって診断書(あるのか?)がでっちあげでない証明も出来ない。

(裁判の中で医師は、「外見でもレントゲンでも異常は見られなかったが本人が痛いというので1週間と診断書に書いた。」)

逮捕し半年以上も拘束する事案なのか? ちょっと考えずらい。

この起訴状ではなぜ退去命令が出たのか、そのときどのような流れの中で「暴行」が起きたか分からない。刑事罰を加えることを目的とした起訴状としては内容があまりにもおおざっぱすぎる。


なんと8月10日は大高さんの方が怪我をさせられ、警察に告発したがまともに取り合わないので警察に対する抗議を行っていた。その矢先の逮捕とのこと。


裁判所批判、警察批判を行う目障りな者を微罪もしくはえん罪で弾圧している疑いが非常に強い事件。

 なさけないことにマスコミも取り上げていない。




 現在刑事裁判中


元高裁裁判官 生田暉雄弁護士 権力に偏った裁判所の理不尽を指摘している。

http://lumokurago.exblog.jp/10510913/

http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/456.html






 2011.6.5