２００１年株主総会 総会終了後恒例の記念撮影 大荒れの議事運営 会社は毎年、社員株主に議事打ち切り動議を出させ、それを採択するやり方で議事を終了させていた。 今回は、未発言の株主が多数発言を求めているのに議事打切りを強行したので、私はそれに抗議した。 社長は、私に退席を求め、ガードマンが暴力により私を排除しようとした。 私は抗議を繰り返し、この有様こそが沖電気の実体を示すものだと株主に訴えた。 他の株主も、この強権的な議事運営に抗議し、総会は混乱した。 １０分ほどのもみ合いの末、結局私は会場から排除されたが、一般株主には十分のアピールが出来た。 一人の女性株主は（私の支援者ではない）「なんてひどい会社なんでしょう」と叫んで退席した。 会社は愚かで姑息な手段の為、自らの面目を丸つぶれにしている。 またこの不当な議事運営は株主の持つ質問権を侵害するものであり、株主代表訴訟の理由になる。 他社での同様の対応が社会問題になっている現在、この訴訟の可能性も視野に入れて、今後の闘いに臨んでいきたい。 一般株主にアピール発言の録音 会社の暴力による排除 混乱する会場の状況の録音 戻る