2009年6月25日 沖電気株主総会

篠塚社長最後の総会。

会場は席数1300の日本青年館。去年の会場、私が排除された後外で抗議し続けたので使用を断られた。6月26日の集中日すでに予約でいっぱい。で25日、ここに決まった。参加株主400人くらいか、もちろんほとんどが社員(会社動員株主)。顔見知りに声をかけたら何年も前に沖はやめたが動員されている。

発言内容は以下にしめしたとおり。今年はなぜか強制排除してこない。本社前抗議のとき。、私に着きそう総務の人に「次の日ロームの株主総会に行く。怪我をさせられたくないから手をすなと伝えてくれ。」と言っておいた。そのせいか?おねえさん、おにいさんがずらりと私の前にならんで「おやめ下さい」と言うばかり。結局、役員が全委員退席するまで「答えろコール」を続けた。

社長は舞い上がっていて、答えるべき質問(10年で資産はどう変化したか。何人の従業員を解雇削減したか。)にも答えない有様。

篠塚君長い間ご苦労様でしたと、はなむけの言葉を贈りたいところですが、苦言を呈さざるを得ない。

 インターネットの巨大掲示板によると、篠塚社長を独裁者と揶揄し、会社を駄目にしたのは篠塚、シノジョンイルだする書き込みが驚くほど多い。
ネット上で社長の悪口を書くところは他にもあるが沖は、突出している。

例えば 沖に入る時、人事担当から篠塚さんは改革派でピラミッド型組織はよく思ってないと言われた。
配属され、組織がお役所っぽいと思った。でも社長は状況を変えてくれると期待してた
しかし視察のとき、みんながまるで天皇に接する態度をしており、本人はそれが当たり前の態度でがっかりした。

 説得力あるんですよね。
 
さらに、沖電気はカルト集団だと言われている。
・各フロアに総務のスパイが配置されている。
・退職勧奨され組合に相談すると、総務と職場ぐるみの嫌がらせで退職に追い込まれる。
・カルト的な集団ストーカー行為が横行している。

 私の知っている事実と一致するものもある。火のないところに煙はたたない。

また、沖電気にいた仲森 智博さんは実名で 沖電気には質疑応答という文化がないと指摘している。

えらい人が来て何かを説明するようなとき、質問はタブー。、何か言おうとしたら司会者が制止する。だから上から下への一方通行が当たり前になっている。

 なぜ会社にとっても無益ないじめを続けるのか、不思議だった。しかし
社長をトップとするカルト集団だから、正常な判断が出来ない、と考えると、納得できる。多分30年前の大量首切りからカルト病になったんだろう。 だから、優秀な社員が去り、業績が上がらない。株主総会の異常な対応もその一つだろう。

最初の質問は業績。 この10年で株主に何回配当したか。資産はどう変化したか。何人の従業員を解雇削減したか。
 
 次は人権侵害の調査をしたか、。 談合の社内調査をしたか、という毎年している質問。今年こそまともに答えなさい。

  私は明日ロームの株主総会に出席する為、今から京都に行きます。怪我をさせられたくないから手を出さないで欲しい。

 最後くらい堂々と答弁、議論して見たらどうですか、せいぜい10分も係らない。
ひたすら3分経つのを待って、暴力でたたき出すしか能力も度胸もないのか。なさけない。
答弁拒否で混乱するほうが遙かに時間がかかる。

 新社長はこれまでの内弁慶のカルト社長を踏襲するのか。目をさまして変わらなければ沖電気の将来は悲惨なものになるだろう。

今年は株の電子化で譲渡手続きに手間取り支援者は少なかった。私を携帯で撮影している人がいた。掲示板に参加すると書き込んだ人か?

田中発言音声