2007年6月29日

今日は「支援者」は上田さんだけだった。あとは通りかかった人

通りかかったMさんはある企業(月収60万だそうです)に勤めていますが、精神的に厳しい状況になり休職中。

奥さんは中国から来たそうです。

私の看板を見て「よく分かる」「恨んでいますか」。

私は怒っているが恨んではいない。恨みは誰も幸せにしないと「闘いの哲学」を語りました。

私からギターを教わりたいそうです。CDをあげました。

沖電気から出てきたRさん。平成2年から沖電気の夜勤の仕事を10年近く続けたそうです。今日は保険料の支払いに来たのだそうです。

私が後から来た山城さんと話している間上田さんがお相手してくれました。東京大空襲の生き残りであり、林家三平の妻と親戚だそうです。

山城さんが3回目、来てくれました。差し入れにすしを持ってきてくれました。

福岡にいる友人がミュージシャンになると言っている。それほど才能があると思えない。そういう人の将来はどうなるのか。

と聞かれました。

メジャーなミュージシャンになれる確率は東大に合格するより低い。

半端な才能や半端な努力でなれるものではない。

「ミュージシャンになる」を現実社会から逃げ、努力しない口実にするな、と言ってやれ、と言いました。

私のように「教室」を開くことは実現可能な「音楽で食べる」方法である。(もうからないけど)

好きな趣味を仕事にすると、それまでの楽しみが苦痛に変わることもある、など教えました。

彼本人は通信制の大学に進もうと考えているそうです。

皆さんありがとうございました。