2008年7月29日

9時45分、私が門前に着いた時には清水れい子さんと初参加の越前谷さんが来てくれていました。

8時半に来て警備に尋ねたら「田中さんはいつも7時45分頃来るからもう帰ったんじゃないか」と答えたそうです。

この警備員は2001年頃、座り込みの敷地をめぐる攻防の中で、最も積極的に私に暴力を振るった警備員。

http://www.din.or.jp/~okidentt/011229.htm

29日が座り込みだと知らない訳がない。根性悪いんだから・・・。

長時間待っていてくれてありがとうございました。

清水さんは10年前にも参加してくれました。そのとき、当時引きこもりだった息子さんの話をされたそうです。

その息子さんは立派に社会人になられ、先日私に会いに門前に来てくれました。

話をしていると、西日本新聞の前田徹さんが取材に来られました。

今年は昭和天皇即位の年にラジオ体操が始まって80年目、(私はこの事をDVD「田中さんはラジオ体操をしない」の中のマリーのナレーションで知った。)

その取材の為に検索していて私を知ったのだそうです。

沖電気ではラジオ体操が踏み絵として大きな効果を上げたこと、踏み絵を踏まされると、人間の自尊心が破壊され、権力に抵抗する心がなくなってしまうこと。

踏み絵を踏ませる方は、体操とか歌や旗になぜそんなにこだわるのか、と必ず言う、しかし、こだわっているのは権力側であること、その効果を知っているから。

などという話をしました。

ポイントを押さえた記事になることを期待します。

清水さんが昼食におにぎりを沢山買ってきてくれて食べていると、根津さんが「アイスの実」を買ってきてくれました。

そこに山城さん、森田さん、長橋さん、上田さんが来てくれました。

山城さんは創価学会の会員だそうです。私と信仰や、宗教の話を良くします。

仕舞い支度をしていると、山城さんの友達の三浦さんが来てくれました。

三浦さんは、顕正会という、日蓮正宗から創価学会と袂を分かった宗教団体の男子部だそうで、山城さんとは宗教の議論をよくするそうです。

時間がなく、「宗教と信仰の違い」について私の説を話しましたが、話を聞けませんでした。またおいで下さい。

皆さんありがとうございました。