2010年1月29日


今日は2時にカサナグの山村さんが来てくれるまで支援者なし。
ギターの練習が大分できた。
クラシックCDを作り直そうと思っている。
朱色の塔 魔笛の主題による変奏 スペイン舞曲5番 粉ひき女の踊り タンゴ(タルレガ) 入江のざわめき アラビア風綺想曲 エンデチャオレムス
を収録予定だが、もうしばらくかかりそう。

通りすがりの人や沖電気から出てきた人と立ち話。
ある外国人労働者(これまで何回か立ち話をした。)
「あの人達も沖電気だった。おまえも沖電気の社員だった。でもみんなハローと言わない。日本と欧米と文化が違うからか。私は、会社は会社、自分は自分。」

当たり前の事なんだが・・・。

しかし、昔から門前で挨拶してくれる面識のない社員は時々いたが、最近、社員数が大幅に減ったのに逆に増えた気がする。

コンビニに行ったついでに見たら寮が解体されてしまっていた。

私も6年いた寮。想い出はある。今も私を支援してくれるマンドリンクラブの相棒。
近くのアパートに住んでいたがクラブの練習が終わると寮の風呂に入ってかえったりした。ちょっと寂しい。

作業着が3種類あるのに気が付いた。出てきた共産党の人に聞いたら、ベージュはオキセミ。白っぽいのは多摩セミコンダクタ(こんなのがあるとは知らなかった。)緑が沖(前からと同じ)。沖は3月でいなくなるとのこと。
緑を着た私と同期入社の男がしかめっ面して通った。声をかけようかと思ったがかわいそうで気が引けた。



山村さん曰くカサナグの元代表は、教育社争議の当該。もう40年続いている。みんな定年過ぎたが、好きだからやっているのだろう。
高森という社長のワンマン会社らしい。会社を潰して別会社を作って逃げ回っているとのこと。そこまでしなくてもワンマンなんだから解決すればよさそうなものだが、・・・。
かたくなになりすぎて合理的な判断が出来ないか。沖電気も同じようなものだが。

あったかな一日でありがたかった。


狭間公園の紅梅