日本の警察、検察、裁判所を改革しよう。

愛媛県警裏金告発警察官に対する 不当配転 イジメ事件 ( 仙波さん事件)

  この事件ほど日本の警察の体質を表している事件はない。さらに日本という国の体質をも表していると言えるだろう。

 裏金作りは犯罪でありながら、それに荷担することを警察官に強要し、拒否すれば昇級差別、不当配転などの不利益を与える。

 愛媛県警だけではなく日本中の警察が同様の状態としか考えられない。

 公務員には犯罪の事実を知ればそれを告発する義務がある。

 だからすべての警察官には裏金の事実を知ればそれを告発する義務があるのだ。検察官、裁判官しかり。市や県や国の役人にもその義務がある。 しかし彼らは知りながら放置している。

 また、政党、国会議員はこの問題をどう考えどう指摘しているのか。放置しているとしか見えない。

 市民団体、労働組合の中にも、これを闘っている団体を私はわずかしか知らない。

 警察の犯罪を放置し、正義の観点からそれを正そうとする者が虐待されることを放置している日本という国を、法治国家と呼べるだろうか?(放置国家?)

 2008年10月15日 テレビ朝日の報道を見て


wikipediaより

愛媛県警察警察官として[編集]