マリンスポーツ
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私をmixiにさそってくれたkamoさんからマリンスポーツについて書けと言われましたので。書きます。
私は海や川など水のあるところが好きです。
水のあるところに行くと魚か何かいないかと必ずのぞき込みます。
(狩猟本能だと思う)
魚など見つけると「こいつを捕まえるのにはどうすればよいだろう」と考えます。
海の側に行くときは安物のリール竿を持っていきます。
アオイソメなど買うこともありますが、なるべく生き餌は買わないようにしています。
これも殺生だと思い、後ろめたいからです。
私の友人(既に交通事故で他界)が私に「釣って殺生、食べて成仏」という言葉を教えてくれてから、それまで殺生が気になって止めていた釣りを再開しました。
えさは海にはたいてい岩に貝がへばりついているのでそれを使います。
(貝には迷惑だが、イソメを買うと大量殺戮。誘惑に負けてイソメを買ってしまうこともある)
仕掛けは至極単純でおもりの先にテグス30pの針(小さめ)を一個付けたもの。
底にいる、キス、メゴチ、などが来れば嬉しいし、いままで小さい蛸や海タナゴなど、色々釣りました。
海のいいところはたいてい何か釣れる。
フグは困ったもので、成仏させようとして、こちらが成仏するわけにいかないので殺生しっぱなし。
2003年11月 沖縄名護市「ジュゴンの家」の前の海.
私は大人になるまで泳げませんでした。
私の小学校(遠賀郡水巻町下二小学校)にはプールがありましたが、材木が浮かび、カエルが住んでいました。中学卒業するまで水泳の授業は無し。
川は水泳禁止、海は年に一度くらいしか行く機会はなし。
高専に入って水泳の授業がありましたが進むのだけれど浮く技術が身に付かず、もし水に落ちてつかまるものが無ければ数分で溺死状態。
結婚してからスイミングに通い、何とか泳げるようになりました。
私は海の中を覗くのが好きで、海に行くときは必ず水中めがねを持っていきます。
しかし、未だに「もし足がつったり、何か予期しないことが起きれば溺れる可能性が高い」と考えていますから、足の届かない所に行くときには浮き輪を首につないで引っ張って泳ぎます。
(ただ一度もこの浮き輪のご厄介になったことはありません。)
日焼けを防ぐためにTシャツを着ます。
(皮膚癌の可能性を知りながら、後で痛い目に遭うことを知りながら、寝っ転がって焼いている人、賢いとは思えない)
Tシャツは水温が急に冷たく変わったときなど保温になります。
足を守るためにデッキシューズなど靴を履きます。岩場では軍手。浪が荒いときにはGパン。
「本当に楽しいことは金をかけなくても楽しい」というのが私の主義で、これで十分海中ウオッチング楽しめます。
私の妻の田舎の(石川県輪島市)海水浴場の沖100mほどの「亀の岩」のあたりを漂っていてイカの大群に遭遇したときは感激しました。
(宇宙船の編隊みたいだった)
因みにこの写真の浮き輪は長男(29才)が2才の時買ったもので、何と27年も使っています。
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昨年の夏、釣り道具屋に売っていた1500円のライフジャケットを買いました。
絶対溺れないという安心感は絶大です。
これを着用して泳ぎながら発見した魚を釣ろうとしたが意外と大変でした。
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この続きはまた今度。
2005.11.10
英訳
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