2020年10月から2021年4月まで工事が行われ(長すぎる)私が要求した目印がプール天井に描かれた。実現まで7年かかった。
お役人の市民に対する姿勢
八王子市東浅川保健福祉センタープール
このプールは 午後5時以降、2コースの間のコースロープを外し、2コース分に広くした状態で、片側1車線右側通行の対面交通になる。 私のようにターンを繰り返して長距離を続けて泳ぎたい人には都合がよい。間にコースロープがあると25mで一旦止まらなければならないからである。
しかし背泳のときまっすぐ泳げない人にとっては反対側コースに入ってしまうことが起きる。このプールの天井は無地で目印になる突起物がないので、天井を見ながら泳いでいる背泳の人には自分がどっちを向いているか自覚が難しいからである。私は反対コースに入って衝突した人を何度も見た。私自身、バタフライをしている時に背泳ではみ出してきた相手に危うく腕が当たりそうになったことがある。
そこで改装工事の期間プールを閉鎖する機会に、天井にペンキで印をつけるなり紙かロープを張るなりしてほしい(予算がとれるのなら天井に絵を書くのがよい)という要望書を出そうとしたが「個々人の市民の要望にはいちいち答える必要はない」と書類を受け取ろうとしない。
何とか受け取らせたが、その回答書の中には
「プール内が混み合っている状態では、多くの方々が危険になると思われる泳法(バタフライや背泳)を控えていただいていることから」
などとデタラメが主張してある。
館長に会って「8年ここに来ているがそんなルールや指導聞いたこと無い」と指摘すると言を左右にする。しまいには録画、録音がけしからんと怒り出すしまつ。
そもそもバタフライと背泳の衝突事故はそのコースに二人以上の泳者がいれば起きうる事故だ。混んでいるかいないか関係ない。
コースロープを見ながら背泳が出来るのは相当上級者。このプールに来ている人の大半は出来ないと考えるべき。(館長さん、あなた出来るかやってごらん)
録画は最初からしていた。相手からもカメラは見えている。雑談の間は気にしていなかったのに事実を指摘し、話を詰め始めると止めろという。公表されるのなら話し合いは受ける必要がないのだそうだ? 断ると興奮して大声で喚き散らす。こんなこともあろうかとICレコーダーで録音継続。
そして密室から出て他の人の姿を見たとたんにガラリと態度を変え黙る。
2014年7月31日 これら狡猾さを記録した動画
こんな行政を市民が看過していることが悪いのだと思う。このサイトを見た人で掲示板に私にアドバイスをする人はいるが・・・自分で八王子市にメールなり電話なりしてくれる人がいても良さそうなものであるが・・・自分には関係ない・・・か。
一事が万事、残念だがこれが日本国民のレベル。
公務員がその業務に関して記録され公表されることを拒否し、妨害するなどその理由が必要なはず。
この時は録画に文句言ってない。
2014年6月5日動画
その回答
「プール内が混み合っている状態では、多くの方々が危険になると思われる泳法(バタフライや背泳)を控えていただいていることから」
(事故は起きないという意味だろう。背泳者が反対コースに入って衝突事故が起きないのはそのコースにその一人しか泳者がいない場合だけ)混んでなければ事故は起きないという考えも間違っているが、「控えていただいている」事実など全くないのにあると平気で嘘を、それも役人が公的文書の中でつく。こんな輩は事故が起きれば隠蔽を図るとしか考えられない。
こんなことがまかり通っている現状は変えなければならない。
因みに八王子市東浅川センター館長は現在 森田聖二 氏。公文書なのだから名乗るべきだと指摘したが守るつもりはないらしい。
誰かが私の名前で市役所にメールを出したらしい。(自分の名前で出せよな。迷惑。責任を人に押し付けるな。)
以下のメールが来た。
こちらは八王子市役所です。
ホームページからのご意見・お問い合わせを受け付けました。
ありがとうございました。
ご意見・お問い合わせ内容によっては回答までにお時間をいただく場合がございますのでご了承ください。
【受付日時】:2014/09/11
18:13
【受付番号】:c00633
【お問い合わせ先】:市政への提言
【件名】:東浅川保健福祉センタープールについて
そして9月20日に以下の封書が来た。
足場が窓枠だったから不可能だったといいわけしている。する必要がないからしないとの主張を変えている。
ロープを張るのなら窓枠の足場を利用すれば出来るだろう。紙を貼るにしても方法はいくらでもある。
そして相変わらず館長は自分の名前を名乗っていない。あるのは(担当 長沢)だけ。7月31日の話の中で公文書なのだから責任の所在を明確にするために名前を記するべきだ。館長は交代するのだからあとで誰の責任かわからなくなると指摘したのに。
森田氏、無責任さの証左。
無断で録画、録音されたから誠実な話し合いが出来ないと文句を言っている。ではあらかじめ断れば許可するのか?するわけがない。みんなの前に事実を明らかにされるのは嫌です、あとでもめたら言った言わないに持ち込みたいから密室でしか話しません、と言っているとしか考えられない。
相変わらず現状の知らなさを露呈。バタフライや背泳を危険な泳法と勝手にきめつけ。フリーエリアならともかくコースでこれが危険な泳法などと誰が言う?
このプールで危ないことをしている人がいるとき監視員は肉声やメガホンで注意する。アナウンスは休憩時間に行う決まった文章による注意のみ。そのとき言う禁止事項は「潜水。飛び込み。追いかけっこ。デングリ返し。悪ふざけ。.」またプール内に禁止事項が張り紙にしてある。そこには「潜水するな」「走るな」「飛び込むな」「譲り合え」
バタフライや背泳が危険だなどとはアナウンスされたこともなければ張り紙にもない。
2014年10月6日午後5時35分 2コースオープン対面一方通行状態で南側からの背泳のご婦人が反対コースに入り、中央よりやや北側で北側からのクロールのご婦人と衝突した。怪我などはなし。私はお二人に天井に目印があればねと話した。
水泳指導等と称して人の身体に触れたら出入り禁止。警察に通報する。