★「人らしくタオル」発売開始
１６年間の汗と涙を拭い去る！
現在、全国を席巻しているドキュメンタリー映画「人らしく生きよう−国労冬物語」の題字をそのまま刷り込んだスポーツタオルが、タオルの産地、今治市で完成しました。闘争団・家族が１６年間、流しつづけた汗と涙を拭い去り、新たな闘いの扉を切り開くための闘争グッズとして、ぜひお買い求め下さい。闘争団の資金となります。
1枚 1000円（色は赤地と黄色地の2色です）
2色セット化粧箱入り 2300円
＊送料は実費。なお10枚または4セット以上は無料。
≪注文・申し込み先≫
（問い合わせご注文は下記の携帯かメールにお願いします）赤峰 正俊
電子メール アドレス :
aka07337@ari.megax.ne.jp
●取り扱い責任者 赤峰 正敏 ０９０−８８３１−３１０４
●取り扱い住所 〒879-7131大野郡三重町市場１８５２国労闘争団に連帯する会
２００２年９月
関係各位殿
「人らしくタオル」購入のお願い
国鉄闘争支援四国共闘会議
高知県代表 山崎 秀一
愛媛県代表 荻山 輝男
徳島県代表 黒川 征一 ・河村 洋二
香川県代表 倉本 清一・亀割 浩三
皆様方の常日頃のご活躍と国鉄闘争に対する取り組みに対し、心から敬意を表します。
さて、国鉄闘争は『四党合意』が発表されて以降、混迷を深め闘争団や家族はもちろん、私たち支援共闘にも、大変な困難を招いていることは、ご案内のとおりです。
四国における国鉄闘争は、当該の闘争団が４県で一人しかいない状況、受け入れ闘争団である九州闘争団が、諸般の事情で四国に入れない状況等が相まって、国鉄闘争の現状や認識について、理解が遠のいていたのが実態です。
しかし、２０００年１０月から始まった愛媛県における定例的な学習会と、高知県での報告会等を通じて、改めて国鉄闘争の必要性を認識した次第です。その後、九州闘争団と協議を重ね、２００２年１月から熊本闘争団の松浦誠治氏を、オルグとして受け入れたことを契機に共闘組織の再建（構築）に着手してきたところです。
松浦オルグの努力の結果、各県共闘の理解も深まり、２００１年１０月の愛媛県共闘の発足から、高知県・香川県と共闘会議が立ち上がり、２００２年８月徳島県共闘の発足で、四国4県に共闘会議が正式に整備されました。
現在、全国的に取り組まれている「人らしく生きよう-国労冬物語」上映運動は、四国4県で２０会場の上映が実施、決定され、さらに10会場での計画がなされています。また、各県にオルグの詰め所も確保されました。こうした運動の拡がりは、当事者である闘争団の存在があり、その想いが当事者自らの声により伝わったからこそできたことです。
しかしながら、産声を上げた四国共闘会議の財政基盤は厳しく、オルグと運動に対する負担を余儀なくされています。そうした状況を解消し、更なる運動の拡がりと万全な支援体制を確立するために、タオルの産地、今治市で「人らしく生きよう−闘争団ともにＧＯ」のスポーツタオルを作成しました。この「人らしく」タオルを全国の皆さんに、ご購入していただき、走り出したばかりの四国4県共闘会議の運動の糧にしていきたいと切望しています。
ぜひとも、諸般の事情をご理解いただき、ご協力していただくこと心からお願いする次第です。