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田中哲朗
日本の警察、検察、裁判所を改革しよう。

かかわれば思い知る、国民の納得など得られない、そのひどい実態。

逮捕状の発行、長期拘留の承認は裁判所がしていることを忘れてはならない。

多くの国民は、警察、検察、裁判所は、社会正義を実現する為にその職務を全うしようと努力している、と信じている。

しかし、ひとたび自分が事件の当事者になったり、権力を相手に裁判を起こしたりすると、その理不尽さに直面することになる。

これは法治国家、民主主義の根幹の問題である。

私はそれらの体質を国民の納得できるものに改革する必要を強く感じる。

マスコミにもこれに関するニュースは時々流れるが不十分である。

裁判所をチェックするシステムとして現在弾劾裁判所、最高裁判所裁判官に対する国民投票があるが全く機能していない。



権力を相手とした裁判の判決を抜粋し、選挙で選ばれた委員が審査する。

政治、社会運動がらみの刑事事件も、逮捕状、訴訟指揮も含め審査する。

などのシステムが必要だと私は思う。

この問題を強く指摘している政治家を私は知らない。なぜ無視、あるいは軽視しているのか?

本来この「改革」は政治家の仕事である。

関連する情報をお寄せ下さい。順次掲示したいと思います。
2007.4.8
沖電気の湯布院談合

最高裁が談合の事実を認めた
警察検察はなぜ起訴しない。今も談合が続いていると思われるのに。


警察官のみなさんへ
裁判員制度に思う
えん罪事件
証拠の捏造 事実の隠蔽

違法な交通取り締まり
 検察が証拠を改ざん 無実と知りつつ犯罪者にしたてようとした。 厚生労働省FD改ざん事件
矛盾だらけの自白、いい加減なDNA鑑定で有罪 足利事件
 免田事件 財田川事件 松山事件 徳島ラジオ商殺し事件 梅田事件 島田事件 布川事件 榎井村事件
志布志事件 ずさんな捜査で2年服役の後無実
 御殿場事件「疑わしきは被害者?警察?の利益」
止まっているバスに白バイ衝突。 バスの運転手が服役!!高知 白バイ衝突事件
警察官の事故の責任を警察ぐるみで市民になすりつける。愛媛県松山市白バイ事故

大高正二氏不当逮捕事件 裁判所前で裁判所批判を続ける者を警官に対する暴行容疑で逮捕。 

警察の体質を示す事件
愛媛県警  裏金告発警官 虐待事件
愛知県警犬山署相撲部屋の死亡事件を隠蔽工作
交通事故の被害者に救急車を呼ばず死亡させ、その事実を警察ぐるみで隠蔽?保土ヶ谷事件1997年7月 
 2007年9月25日佐賀知的障害者取り押さえ死亡事件 
イラク派兵反対のビラ入れで逮捕 
 違法 微罪で逮捕


警視庁湾岸署内のパワハラ認定  しかし高裁はビデオの暴力映像はやらせだとして賠償額を減額・・・。


 
一方、 自転車を盗んだ巡査長へ警察が取った処分は、書類送検、減給10分の1。(2010年9月2日NHKニュース) 


裁判所
民事裁判では、国家権力(あるいはそれに近い側)大企業の味方をする。

市民側に有利な判決を書いた裁判官は更迭される場合がある。

政治運動、市民運動への不当な弾圧への逮捕状、拘留の承認をする。その裁判では権力に偏った訴訟指揮を行い偏った判決を出す。

一般の刑事事件でも検察、警察の味方をし、真実を見極めようとしない。


警察

国家権力を批判する市民運動、労働運動を敵視する。

株主総会への私服で臨席(これでは企業の雇われ用心棒。欧米では考えられない)

「正義」を全うしようとする情熱がない。、すなわち事件に関し、何が真実かを追究しない。

事件をでっち上げ、無罪の人間を(無罪と知りながら)有罪にしようとする。

身内の不祥事を隠蔽する。

嘘を平気でつく。


以下、私の関わった事件から


裁判所

理不尽な判断

重要な判断を回避


警察、検察


企業の談合を知りながら放置


警察官の偽証

企業の犯罪を知りながら不起訴

談合告発を却下