2002年株主総会
総会集中日開催について採決を求め続けただけで暴力、強制排除の録音。と反訳
恒例の記念撮影(会社はこれを見て支援者の顔を覚えようとするのでしょうな、ご苦労様)
下記の件で三田警察署に申し入れを行いました
私は、株主総会集中日に総会を開くべきではないと発言し採決する事を要求しました。
それに対し篠塚社長は意図的に集中日に総会を行っているのではない。採決を取る必要はないと答えました。
私は採決を取らない理由を述べるよう要求しましたが答えませんでしたので要求を続けました。
社長はこれに対し「議事を妨害した」として社員数名を使って私を暴力的に排除しました。
右から2枚目、私が持っている紙は私が左肩を負傷しているという整形外科医の診断書
また今回会社は
「審議が妨害された時の株主様の安全確保のため、警備員及び警察官の臨場を要請しております」
のだそうです。
前回も今回も会社が株主に暴力をふるったのであって、私も他の株主も、経営者に指一本ふれてはいません。
どちらが暴力をふるっているのかは警察官にも一目瞭然であり、もし本当に今回その場に警察官がいたのに、会社の暴力を止めなかったのであれば、市民の身体、生命、財産を守るという警察官の役目を果たさなかったことになります。
会社は警察に対し、会社の不当な議事運営を批判する株主を暴力で脅しつける、与党総会屋、暴力団の役目を依頼したことになります。
このことはいずれ所轄の警察に正そうと思います。
採決を求めている内容は、集中日ではない日に総会を開催して欲しいという、普通の株主であれば至極当然の提案です。
後ほど録音を掲載しますが、要求しているのは採決を取ることと採決をしない理由だけです。
それに対し社長は単に「議事の妨害をするな、座れ」と命令をしているだけで、説明も説得も全く行おうとしていません。
単に採決を取ることを要求している株主を暴力で強制排除する事が許されるものなのか?
暴力排除が始まったので整形外科の診断書を示し、暴力は止めてくれと訴えましたが暴力をふるわれ続けました。
よほど企業よりの考えを持つ人でも今回の議事運営はひどいと思うでしょう。
会社は私が相手だからこのような暴挙も許されると思ったのでしょう。もし他の企業から来た株主に、議事進行を批判し続けたという理由で、私にしたことと同じ事をしたらどうなるか考えれば事の重大さが分かるでしょう。
今回の事で篠塚社長は、問題認識能力、問題解決能力、危機管理能力のなさを露呈しました。
責任を取るべきだと思います。
沖電気経営者達の幼児性について
会社の行動は幼児のようなところがあると思います。お尻を叩かれて初めて行いを改めます。
以前は会社側だけマイクを使って株主には使わせないので使わせるべきだと何年も指摘しました。私の40wのトラメガを持ち込んで演説を行った翌年にやっと株主用マイクを用意しました。
私の職場の支援者に対する仕事の取り上げも私のCDをかけて追及した翌年に改善されました。
昨年は「まだ発言を求めている株主がいるのに議事打ち切り動議を理由に総会を終わらせるな」という私の追及を、暴力で排除しておきながら、結局今年は予め発言の意思を表明した者に限るという不十分なものではありますが、全員に発言させ私の主張を受け入れた形になっています。
私のごく自然な要求を、受け入れるべき自然な要求だとその場で判断できず、後で言われたとおりにせざるを得なくなっているということです。相当恥ずかしいだろうと思いますが。
ばれないと思えば嘘をつく、のはもちろん、「総会集中日開催は偶然」のようにばればれの嘘も平気でつく。その考えを支えているのは「他の会社もやっているから」だろうとしか考えられない。何も自分で変えられない。ひたすら他の会社のまねをするだけの沖電気。
松野株主の行った提案
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