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2003年総会
3時間11分(当日1,832社中、5位タイ)
暴力排除完全粉砕、社長を敵前逃亡に追い込む
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ちょっと古めかしい表現?でも本当だから、しかたない。
思い切り闘った後、みんないい顔になる。
まさに「北は北海道から南は九州」まで、多くのご支援をいただき本当に有り難うございました。
お陰で大成功でした。
総会の時間は昨年を上回る3時間11分でした。
音声掲載中
3時間11分連続録音しました。音源ご希望の方には提供します
この他に弁護士も複数参加。会社の皆さん、今回田中支援は何人いたでしょう?
入場で、会社は「株主本人でない」として支援者に「身分を証明する物を示せ」と執拗に迫る。その支援者は正式の株主なのだが、「なぜ自分だけが」と、わざと身分証明を拒否。結局会社は入場時からわざわざ混乱状態を演出している結果に。
ほんとうにおばか。
株主席は今回約170席、(以前は100席、この間田中対策でだんだん増えた)一般株主は10名前後、我々と一般株主が入場した後、空き席を社員株主と「会社動員株主」で埋め尽くす。それでも以下のありさま。
冒頭、大口弁護士が「暴力排除を伴う議事運営をするな」と発言したが会社がその発言を妨害したため20分にわたって混乱状態。(音声483KB mp3)
予め警察に対しても警告文を送り、発言者を支援者でガードする等、暴力排除対策は万全だったため会社も手が出せない。
次々と私の支援者が人権侵害の続く会社を追及する発言を続ける。
社長は「目的事項に会わない質問だから答えない」としか答えられない。当然激しいヤジと追及発言が続く。
「動員株主」は私の支援者の7倍はいて、社長を拍手などで援護しようとするのだが、終始支援者の迫力が完璧に圧倒。
ちゃんと発言させれば何の混乱も起きないのに最後までヤジと怒号の飛び交う議事運営。正常の議事運営とは程遠い混乱状態。
今回も私の発言を途中で遮ったため、かえって私が予定していた発言時間よりはるかに長い混乱状況が続いた。(音声2509KB mp3)
さらに「会社動員株主」の「議事打ち切り動議」で敵前逃亡をはかるというみっともない幕引き。
社長篠塚は「敵前逃亡」。時計は1時12分を指している。
私と支援者が立ち上がって抗議を続ける騒然とした状況の中、会社は「セレモニー」を形だけ終わらせ、混乱を収める能力のない社長はしっぽを巻いて逃げ去った。社長の逃げ去った会場でさらに支援者の激しい抗議は続いた。(音声694KB mp3)
来年は500席とか1000席とかの会場にするかな?
一般株主は10名くらいしか来ないのに動員人件費も大変ね。
その状況(1000席の会場)に対抗するアイデアがすでにあります。
社長の敵前逃亡を許さない方法も思いつきました。
来年が待ち遠しい。
警告
私は以後、国民に与えられた「現行犯逮捕」の権利を行使することを宣言する。
すなわち、社長篠塚が部下に、株主に対する暴行を命じた場合、良心的株主の協力を得て、議長席から引きずり出し、縛り上げて警察に引き渡す。
社長篠塚は昨年、一昨年と私を含めた株主に対する暴行を部下に命じた。
昨年は、医師の診断書を示して暴行を止めるよう懇願する私に対し暴行を命じ、その為私は以後4ヶ月に渡って医師の治療を受けることを余儀なくされた。他の株主は上着を破られる被害を受けた。
今年の総会においては、暴力的議事運営を行わないことを弁護士が求めたにもかかわらず、その発言を妨害し続けた。社長篠塚には何ら反省の色が見られず、暴行教唆の常習犯と見なさざるを得ない。
2003年7月1日
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刑事訴訟法 213条 [現行犯逮捕]
現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することが出来る。
214条 [私人による現行犯逮捕]
検察官、検察事務官及び司法警察職員以外の者は、現行犯人を逮捕したときは、直ちにこれを地方検察庁若しくは区検察庁の検察官又は司法警察職員に引き渡さなければならない。
昨年の暴力排除。私は「集中日に総会を開かない事について採決を取ること」を要求していただけで暴力排除された。
2002株主総会、暴力排除の録音
以下今年の写真、さらに掲載予定。
写真の撮影を遮っているつもりの女性警備員
会社は昨年までの暴力排除をする意志自体を無くしていると見えた。昨年までの暴力排除実行部隊の体のでかい男性警備員はいなくなった
警備員は抗議を続けると周りに集まってはくるが強行に引きずり出そうとはしない。(出そうにも支援のガードで出せなかったせいかもしれないが)
昨年の暴力排除を刑事告訴するというこちらの脅しが功を奏していると思われる。
今回、女性警備員が目立った。身長170pはあろうかと思われる大きな人も2人。
その一人は、立ち上がって抗議を続ける私の側で「静かにして下さい、静かにして下さい」と叫ぶので、小さい声で「あなたの声の方がうるさいんだよ」と言うと照れて笑っていた。
体が大きいということで、株主に対して物理的力を加える仕事を女性にさせるとはけしからんと思います。
帰りがけ、別の女性警備員に声をかけられた。
「田中さん、社長と話し合う別の機会を設けられないのですか」と言う。
「交渉に応じるようずっと呼びかけている。それが出来る度量があるならこんな議事運営はしませんよ」
と言うと「そうですか」と答えていた。
私の思いを感じてくれている沖電気社員がいることを改めて感じた。
今回も松野さん(写真左)は持論の「人権監査室設置」を展開した。
考えをまとめた資料を会社の妨害を跳ね返しつつ株主に配布した。
資料の配付を懸命に阻止しようとする警備員
席をはなれ抗議する支援者
質問状を出したのに、発言を一度も許されなかったことに怒る株主