第4回 日の丸君が代問題を語り合う会

2002年7月下旬の予定

日の丸君が代推進の立場のゲスト講師

 東京都議会議員 土屋たかゆき氏

日本世論の会会長 三輪和雄氏 

趣旨

現在、学校における日の丸君が代の強制が問題になっています。

私は以前から強制に反対の立場で活動しています。

私はこれまで何度か教育委員会や学校長と話をしましたが、「自分は公務員だから上からの命令に従うだけだ」と言うばかりで納得のいく理由を述べる人に会ったことがありません。

このことから、教育委員会や学校長らが、日の丸を強制している理由は、子どもたちの教育に良かれと思っての事ではなく、自らの保身の為としか思えません。

インターネット上でも、推進する立場の人から、その理由を、説得力のある言葉で聞いた事がありません。

「日の丸に反対している者は共産主義者かそのプロパガンダに乗せられている者だ」

といった事実とかけ離れた言葉が聞かれるだけです。

自分と考えの違う者を悪と決めつけてなじったり、それにより自分の行動、考えを正当化するのは簡単なことです。

しかし、そのようなことでは社会にとって何も有益なものは生まれません。

しかし、社会には、純粋に、

「強制してでも日の丸君が代を学校で行った方が、子どもたちのため、日本の社会のためになる」と考えていられる人がいらっしゃる事を信じたいと思います。

相手を罵ったり、力でねじ伏せようとするのではなく、

論理的に説明、説得の出来る方のお考えを聞きたいと思います。

参加者は少ない方がじっくりした話しが出来ると思います。

参加者が多い場合は、私が司会を務めさせて頂きます。

相手を非難しあうだけの無意味な議論ではなく、いかにすれば明日の日本をより豊かなものに出来るか、をともに考える、意義ある会にしたいと思います。

資料を用意する関係など準備のため、あらかじめ参加される人数を把握したいと思います。

出席していただける方はメールでご連絡をお願いします。

また、話し合いの進め方など、ご意見がありましたら予めおっしゃって下さい。

私自身の考え方は下記ページに書きましたのでご覧いただければ幸いです。

第3回の報告

第一回のまとめと第二回で使用した資料

第一回討議を踏まえた日本世論の会、会長三輪和雄氏への質問

第1回の報告、討議内容の詳細

第2回の報告、討論内容の詳細

日の丸強制問題に関する私の考え2001.2.22

2001年4月11日

電子メール

この会は、継続する事を考えています。この会以外の機会に話をされたい方は、遠くでなければ私の方から出かけます。あるいは毎月29日の座り込みの現場(沖電気八王子工場門前)か拙宅にお越し頂いても結構です。

рO426(64)5602

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