沖電気の談合を検察が贈賄事件裁判の中で指摘したことを書いた新聞記事
談合を指摘、検察側
検察側は沖電気工業が落札した同事業で、入札参加業者間で談合があったと指摘した。
冒頭陳述で検察側は、「中島被告が談合に応じないと思われる業者を指名業者から外すよう、江藤被告を通じて吉村被告側に伝えるよう依頼した」と述べた。
さらに、志手一夫助役の「吉村被告から(同事業の入札で指名されなかった)業者に関する新聞記事のコピーを見せられた」という供述調書、入札参加者の「沖電気工業からの談合の申し入れを受け、了承した」という供述調書の要旨が朗読された。
大分合同新聞 2003年12月16日夕刊
談合の事実を贈賄の刑事裁判の中で指摘しておきながら、なぜか起訴しなかった。
私の告発に対し警視庁は「事実が特定されてない」「時効だ」と主張しているが
入札が行われたのは2000年12月18日である。
2003年12月15日の時点では時効前なのに裁判で指摘までしている。どちらも嘘であることが分かる。
警視庁に告発 告発不受理通知
湯布院事件 経過
2006.6.26