[ 指定コメント(No.4257)の関連スレッドを表示しています。 ]
大企業が最近、45歳以上希望退職募集を名目にしたリストラを挙って実施しているニュースをお聞きと思います。私はその一企業の50代に突入した社員です。私自身にもリストラのインテンションがありましたが、組織の力関係のお陰とやらで間一髪免れました、が、リストラは今後も継続されるそうなので、来年の今頃はどうなっているか分かりません。 バブル時代の入社時、会社は社員に1万円のお年玉を配る程、儲かっていましたが「君たちがそのリターンを給与で受け取るのは真面目に働いて30年後だ」と言われたものです。
そして30年たった今では、若手流出防止の優遇策のため給与をカットされました。 そして、その次がリストラでは、高専を卒業し入社後 誇れる程の仕事はしていませんが、それでも人並みに真面目に30年間働いてきた自分の人生を蔑ろにされた心境です。 リストラされた同期の友人には音信不通になった人もいます。 こうなった以上、最早定年まで今の会社で働くのは難しいかも知れません。いざとなったらどんな仕事でもやる覚悟です。 リストラされても、されなくても、これからはこういった暗い考えを抱きながら、暗澹なる気持ちで働き続けるしかないのでしょうか?
40代になった時点で何の役職も得てなかったので「もう先も見えた。残りの会社生活は敗戦処理で登板するピッチャーのようなものだが、仕方ないから割り切っていこう」と思ったものですが、その登板さえ途中降板させられる可能性大ということです。 これから何をモチベーションにしていけばいいのでしょうか?
付け加えると、20代30代といった若い人が、こういう状況をどう思っているかも心配です。若い人が将来の希望をなくしたら組織も国家も未来はないと思います。 そういった意味では日本という国家レベルの大問題かも知れません。
|
2019/05/05(Sun) 09:36:32 [ No.4257 ]
|