朗哲和尚の囲碁道場 ソフトを使ったトレーニング 知っておくべき考え方 HP
初心者
おばか卒業
1
2線の上からのアタリは取られる。逃げない。
常に自分の石、相手の石共にアタリにできるところを見る。
アタリにされたらその石が逃げられるかどうかを考える。
アタリに突っ込むおばか
それ以前にアタリになっているところを見逃さない。
(自分も相手も)
棋譜を見てアタリを探すトレーニング。
2
相手の陣地に生きるあてのない石を打たない。
生きるあてのない石を増やさない。
3
生きているか生きていないかを知る
(生きている石)(死んでいる石)(まだ生きてない石)を分かるようにする
(自分の石も相手の石も)
(生きている)
独立した目が二つある。
スペースが十分あってスペースの中に相手が打ち込んでも独立した目を二つ作る事ができる。
生きている他の石とつながることが出来る。
(死んでいる)
目を二つ作ることができない。
自分を包囲している石を突破して、生きている石と繋げない
(まだ生きてない)
(自分から打てば) 生きるためのスペースを確保できる。目を二つ作る事ができる。生きている石とつなげる。
石がつながっているかどうかを見る。
相手に打たれると切られてしまうところを見る。
自分から打てば切ることができるところを見る
切られてつながっていない石が生きられるかどうかを見る。
石を突き抜かせない
生きるあてのない石を逃げない(被害が大きくなる)
逃げた先に味方の石があるか。逃げながら目を作ることが出来るかを見る。
逃げられない場合はなるべく小さく取らせる。
安全な処から「手を抜くとつなぐぞ」と打つ