朗哲和尚の囲碁道場 囲碁の考え方  初心者   HP



囲碁ソフトを使ったトレーニング


現在プロ棋士の多くは囲碁ソフトを使って研究している。
このメリットは

ソフトから優れた手を教えてもらえる。自分の悪い手を教えてもらえる
自分の棋力を客観的に知ることが出来る
一人で対局出来る
パソコンを使って人と対局すれば棋譜を残せるので後で研究出来る


パソコンアレルギーの人もいるがアマチュアも積極的に使うべきだ


ソフトと対局
初心者は
ソフトの最弱のレベル。13路盤。置き石9個。で対局する。棋譜を残す。
「ヒント」を使ってソフトならどう打つかを知る。



勝ったら置き石を減らす。
さらに強さのレベルを上げていく。

棋譜を再生する。「形成判断」を見て劣勢になった手を確認する。

劣勢になった局面から「ここから対局開始」を押す。「ヒント」を押してソフトの手を打ち対局する。

「ヒント」は非常にレベルの高い手を示してくれるので多用すべし。



囲碁ソフトの強さのレベルを上げ、置き石をなくして最初から「ヒント」だけで打ってみる。


人との対局

パソコンが1台の場合。(対人戦)を選んでマウスをかわりばんこに持って打つ。マウスを2個付けた場合相手の番の時はマウス自分のマウスから手を離す。
パソコンが2台ある場合。それぞれのパソコンを(対人戦)にして、相手の打った手を自分で自分のパソコンに打つ。

棋力に差がある場合は、「置き石」を設定する。


上級者の意見を聴く。

疑問の残った局面で「ここから対局開始」を押す。ヒントを押してソフトの意見を聴く。


練習問題

詰碁 手筋 攻め合い 布石

それぞれ繰り返す。回答を覚える。


囲碁ソフト同士の対局観賞

別々の二つの囲碁ソフトの同時表示のやり方


別々の二つの囲碁ソフトがインストールしてある場合

まず一方のソフトを立ち上げる。立ち上がったソフトのウインドウを小さくする。

(ウインドウの右上にある□を□が二つ重なった状態をクリックすると□一つになる。その状態でポインタをウインドウの上端に持っていくと上下の矢印。右か左の端に持っていくと左右の矢印が出る。出た状態で左クリックを押したままポインタを動かすとウインドウの大きさが変わる。)

ポインタをウインドの上端より少し内側に持って行って(普通のポインタの状態)左クリックを押したままポインタを動かすとウインド全体が移動する。


十分小さくしてパソコン画面の少し端に寄せる

もう一方の囲碁ソフトを立ち上げる。

上記の方法で小さくする。

両方のウインドウを並べて見られるようにウインドウの大きさ、位置を調整する。


囲碁ソフト同士の対局観賞

現在のソフトは非常に強い。強い者同士の対局を観賞できる

棋譜を保存して再生して覚えれば勉強になる。




別々の二つの囲碁ソフトの同時表示のやり方


別々の二つの囲碁ソフトがインストールしてある場合

まず一方のソフトを立ち上げる。立ち上がったソフトのウインドウを小さくする。

(ウインドウの右上にある□を□が二つ重なった状態をクリックすると□一つになる。その状態でポインタをウインドウの上端に持っていくと上下の矢印。右か左の端に持っていくと左右の矢印が出る。出た状態で左クリックを押したままポインタを動かすとウインドウの大きさが変わる。)

ポインタをウインドの上端より少し内側に持って行って(普通のポインタの状態)左クリックを押したままポインタを動かすとウインド全体が移動する。


十分小さくしてパソコン画面の少し端に寄せる

もう一方の囲碁ソフトを立ち上げる。

上記の方法で小さくする。

両方のウインドウを並べて見られるようにウインドウの大きさ、位置を調整する。


囲碁ソフト同士の対局

一方のソフトを「あなたが白番」もう一方を「あなたが黒番」にする。

両方の「対局開始」を押すと「あなたが白番」の方が一手打つ。

それをもう一方のソフトの方に自分で打つ。

するとそのソフトが打ち返すのでその手を相手のソフトに自分で打つ。

それを繰り返す。






プロ棋士の棋譜観賞

棋譜入力

囲碁ソフトの(対人戦)を選んで、ビデオやyou-tubeの対局を見てプロの打った手を入力する。
出来た棋譜を保存する。

囲碁ソフトによっては棋譜のやり取りができるものがある。その場合は棋譜をもらうことができる。

再生して、上級者にそれぞれの手の意味を解説してもらう。

途中で「ここから対局開始」を押して「ヒント」で対局させる。